作・演出:瀬戸山美咲 (ミナモザ)
6/12(木)18:30ー アートセンター/ホール
「明日、戦争に行く」。
現代の日本で生まれた青年が選んだ道、それは他国の軍隊に入って戦争に行くことだった。かたくなに戦場を目指す彼の心に潜むものは一体何なのか? 政治的な意志か、崇高な目的か、過剰な自己実現欲求か、それとも……。
2014年岸田戯曲賞最終候補にノミネートされた注目の若手劇作家・瀬戸山美咲の最新作の公開通し稽古。
6/25に東京で初日を迎える作品の最終段階の稽古を、東京から役者ごと移動してお見せします。
終演後には、「ドラマターグ/ドラマトゥルク 演劇創造の新たなシステムの可能性について」と題して、作品内容を踏まえながら、城崎国際アートセンターの意義やドラマトゥルグに関してのシンポジウムを行います。
出演
鍛治本大樹、佐藤みゆき、中田顕史郎、浅倉洋介、
山森大輔、佐藤 滋、江藤修平、川島佳帆里
演出助手:佐藤幸子、石塚貴恵
ポストトーク
ドラマターグ/ドラマトゥルク 演劇創造の新たなシステムの可能性について
出演:前川知大、中島那奈子、中田顕史郎、瀬戸山美咲
司会:坂手洋二